最近、SNSやネット広告を見ていると「また出てきたな…」と思うものが多い。
例えば――
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「簡単に稼げる副業」の広告
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「今を逃すと損するAI学習プログラム」
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「YouTube集客セミナー(実態はありきたりの内容+バックエンドの講座)」
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「SNS集客の請負仕事(でも実際に集客したことない人がAIで作ってるだけ)」
ぱっと見はもっともらしく聞こえるけれど、
冷静に考えると「それって本当に意味あるの?」と思うようなものばかり。
皆さんも感じたことありませんか?
なぜなくならないのか?
結局のところ、これらの“ビジネス”のゴールは、
・受講者や参加者を成功させることじゃない。
・入会させること、講座を受けさせること自体が目的。
・受講者ではなく自分の会社が儲かるためのビジネスモデル。
だから本質的な価値よりも、「いますぐ儲かる」「今やらないと置いていかれる」といった煽りが目立つ。
考えてみれば当たり前で、こういう情弱ビジネスがなくならないのは、それを鵜呑みにする人が一定数いるから。
何十年も同じことの繰り返しです。
YouTube運用やSNS運用でも『TTP(徹底的にパクる)』をいまだに推奨しているコンサルやディレクター?みたいな人もいます。
「何年前のテクニック話してんの?」って正直思いました。
でも、その手法で実際に成果が出ている人たちは『先ほど話した情弱向けの商材』だからなんですよ。
それを企業が同じことで成果につながる…なんてとても思えないのが本音です。
私が大事にしているのは『選ばれるための動画』
つまり、数字遊びじゃなく事業を伸ばす視点を持つこと。
正直、こういう世界にすごく違和感を覚えます。
「バズればいい」「登録者や再生数を増やせばいい」というSNSやYouTubeのテクニック論も、同じ匂いを感じるんです。
一瞬は盛り上がるかもしれないけれど、事業や人生の本質にとっては何も積み上がらない。
「なんだかな〜」と思いつつ、結局儲かるのはそっち側の人たち、という現実もあります。
AVENIRのスタンス
じゃあ自分はどうしたいのか?
AVENIRはそういう“流行りのテクニック”や“耳障りのいい言葉”ではなく、
クライアントの事業を長く育てていけるような動画をつくりたいと思っています。
くだらないビジネスがなくならないのは、需要があるから。
でも、だからこそ「本質を選ぶ人」にはちゃんと応えたい。
数字やバズを追うのではなく、事業の成果に直結する動画を“資産”として積み上げる。
そういう価値を大事にしたい。
AVENIRは、そんな人や企業にこそ『本気』で伴走していきたいと思います。
最近、ほんとこんな出来事が多いのであらためて思いました。おしまい。