PR動画で成果を出す3つの成功ポイント
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「動画を作ったけど反応がない」「結局使われないまま終わった」という声は少なくありません。
本記事では、“成果につながるPR動画”を作るための重要な3つのポイントを、実践ベースでわかりやすく解説します。
📌 この記事を書いた人:AVENIR(アベニール)代表
熊本を拠点に、企業向けにPR動画・採用動画・SNS広告・YouTubeチャンネルの運用支援を行うカメラマンであり動画マーケティング専門家。
採用動画やPR動画、SNS広告、YouTube運用まで、多様なジャンルの映像プロジェクトに携わる。
「動画は“映像を整える”のではなく、“想いを伝える”ための手段」という考えのもと、初めての方でも安心して依頼できる判断軸をお届けしています。
なぜPR動画で成果が出ないのか?|よくある3つの“勘違い”
動画制作において重要な考え方の一つとして「伝えたい想いを、相手に届く形で表現する」ことです。
企業側としての本質的な部分は『目的を達成させる』そのための手段として『動画でPRする』ことですね。
だからこそ効果的なPR動画を作りたいですよね?
ところが、以下のような“勘違いや行き違い”によって、多くのPR動画が成果につながらないまま終わってしまっています。
映像が美しくても、伝えるべきメッセージが曖昧だと視聴者の心に残りません。
「誰に・何を・どう伝えるか」が整理されていないと、結局“自己満足”な動画になります。
完成後の配信方法やSNS活用、Webページへの埋め込みなどの戦略がないと、せっかくの動画も埋もれてしまいます。
私たちにご相談いただく企業の声にも「お金をかけて作ったのに効果がなかった」「上司の一声で構成が全く違うものになって…」など、PR動画の必要性は感じているものの、成果にいまいちつながらなかったので、宣伝や情報発信に消極的になっている声もありました。
では、成果につながるPR動画にはどんな要素があるのでしょうか? 次に解説します。
成功するPR動画の共通点とは?|成果を生む3つのポイント
成果につながるPR動画には、共通する“3つの要素”があります。
① 目的とゴールを明確にする
「何のためにこの動画を作るのか?」「見た人にどんな行動をしてほしいのか?」
この問いに明確に答えられないまま進めると、動画のメッセージがぼやけてしまいます。
採用、集客、認知拡大、ブランディング…目的によって構成・演出はまったく異なります。
② 誰に何を伝えるかを具体化する
成功する動画には必ず、“特定の誰か”に向けた明確なメッセージがあります。
そのためには、ペルソナの設定と、彼らが共感するストーリー設計が不可欠です。
例えば「30代 夫婦 熊本市に住んでいる会社員」というほとんどの人が当てはまる設定ではなく、『自分たちの顧客層の価値観』に設定すべきです。
選んだ理由や成約の決め手になる前、比較検討の前段階のフェーズ。それは『ピックアップするタイミング』
なぜ数ある中から自社をピックアップして問い合わせしようと思っていただけたのか?そこに答えがあります。
③ 活用まで見据えた動画設計
「動画は作って終わり」ではなく、「どう使うか」までを想定して構成・尺・編集を考えることが重要です。
SNS広告であれば冒頭3秒のインパクトが重要ですし、Webページ埋め込みなら解説力と信頼性が求められます。
動画制作の段階では『最後まで見てもらう前提』で動画の構成を考えますが、動画をどのように使って情報を伝えるのか?という部分は全く別の話です。
そこがうまく設計できていないことから『せっかく作ったのに成果につながらなかった』という結果に紐づいてきます。
『誰に向けて・どんな動画を・どのプラットホームで・どんな行動をとってほしいか』
この視点があるかないかでPR動画の結果は大きく変わります。
・『自分たちが良い!』と思う動画
・多くの人が見て『なんか楽しそう!』と感じる動画
・顧客層が見て『一度、話を聞いてみたい』と行動したくなる動画
PR動画は完成して終わりではなく、活用まで見据えた動画設計がとても大事です。
熊本でPR動画制作を依頼するなら?|会社選びの判断軸
熊本でPR動画を依頼できる会社は増えていますが、「どこに頼むべきか」は大きな分かれ道です。
もちろん、予算やコストに見合うか?という部分は大事です。金額だけで選ぶと失敗したり、高額だからといって安心してても対応が固かったりなど、動画制作を始めて、打ち合わせ〜撮影〜確認〜納品するまでの過程も非常に大切です。
▶︎『対応力』は制作実績やコスト面以外の部分も大切です。
▶︎丸投げOKではなく、目的から逆算して提案してくれるパートナーは心強いですね。
▶︎動画は作った後の運用が大切。SNS用カット・活用アドバイスなどもできる会社もあります。
このような軸で判断すると、自社に合ったパートナーが見えてきます。
あと、地方ならではですが『〇〇さんの紹介』みたいな形で、知り合いの経営者や取引先から紹介を受けることもあると思います。
ただ、このケースは良いこともある反面、、、万が一、自社のセンスや目的と若干ずれている時に断りずらい・・ということも考えられますよね。
逆の立場からすると『〇〇さんの紹介』のとき、過度な値引きを要求されたり、無茶難題を言われたり、感性が合わなかったりしたこともあります。
皆さんも同じような経験ないですか? ご紹介いただくこと自体はありがたいお話なのですが、難しいところですよね。
まずは何から始めればいい?|初めてのPR動画準備ガイド
「PR動画を作りたいけど、何から準備すればいいの?」という方のために、初動で整理しておきたいことをまとめました。
- 動画の目的と用途
採用?広告?展示会?目的と配信先によって構成が変わります。 - 想定尺・構成
動画の時間、大まかな構成やイメージがあると提案もしやすくなります。 - 予算と納期感
金額感と希望時期を共有できると、見積もりや提案がスムーズに。
完璧な準備である必要はありません。
大切なのは「何を伝えたいか」と、「どう見せたいか」の方向性を共有できること。
それが“成果につながる動画”の第一歩です。
まとめ|伝わるPR動画には“考え方”が宿る
PR動画は、ただキレイに撮ればよいものではありません。
成果につながるかどうかは、「誰に・何を・どう伝えるか」という考え方にかかっています。
私たちAVENIR(アベニール)は、熊本に根ざし、企業の想いを“伝わるかたち”に変えるサポートをしています。
「動画は初めてで不安」「うまく伝えられるか心配」
そんな方こそ、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
一緒に、“届けたい想い”を伝える動画をつくりましょう!
成果を出すPR動画を、熊本で一緒に作りませんか?
初めてでも大丈夫。目的整理から活用法まで、トータルでご提案いたします。