4月に入り、新たなYouTubeチャンネルの立ち上げも兼ねて福岡で初収録を行いました。
今回ご依頼いただいたのは、ブライダル業界で活躍されているフォトグラファーであり、全国で5つのフォトスタジオを経営されている方。
これまでの経験や経営の考え方、スタッフ育成、ブランドづくりなどをテーマに、対談・インタビュー形式で収録を進めていきました。
YouTubeや採用動画、企業インタビューの現場で最近あらためて感じるのは、“質問力”の重要性です。
もちろん、事前にテーマや台本を準備することは大切です。
ただ、どれだけ綺麗な言葉を並べても、本音や感情が乗っていなければ、見ている人の心を動かす動画にはなりにくいと感じています。
“感情や想いは、言葉に宿る。”
その人自身の経験や記憶、当時の感情が自然と言葉に乗った瞬間、動画の空気感は大きく変わります。
だからこそ大切なのが、「質問」だと思っています。
インタビュー動画で大切なのは“うまく話すこと”ではない
経営者の方やスタッフの方でも、最初から自分の考えを言語化できる方ばかりではありません。
むしろ、本当に想いを持っている人ほど、それが“当たり前”になっていて、うまく言葉にできないことも多いです。
だからこそ、ただ質問を並べるだけではなく、どんな背景があって今の考えに至ったのか、なぜその仕事を大切にしているのかを一緒に整理していく必要があります。
僕自身、収録現場では「どうすれば本音や感情が自然に出てくるか」を常に考えながら質問しています。
そこで初めて、“その人らしさ”や“会社らしさ”が映像に映ってくるのだと思います。
YouTubeや採用動画は“会社の空気感”まで伝わる時代
最近は、企業YouTubeや採用動画を活用する会社もかなり増えてきました。
実際に今回の収録でも、「会社紹介動画を出している企業は増えている」といった話題も出ました。
ただ、動画を作ること自体が目的になってしまうと、どうしても“よくある会社紹介”になってしまいます。
でも、本当に大切なのは、その会社で働く人の考え方や温度感、空気感まで伝わること。
動画だからこそ伝わる“リアル”があると思っています。
“心が動く動画”をつくるために
AVENIRでは、見栄えや編集テクニックだけではなく、「誰に、何を、どう伝えるか」を大切にしながら映像制作を行っています。
採用動画・企業インタビュー・YouTube運用などを通して、“選ばれる理由”が自然と伝わる映像づくりをこれからも追求していきます。
新年度を迎え、2026年も一つ一つの現場を大切にしながら、さらに精進していきます。