当ホームページをご覧いただきありがとうございます。
アベニールデザイン株式会社の山﨑です。今回は久しぶりにホームページを開いたので2023年の事業内容や最近のYouTube事情などをお話しできればと思いますので、お時間があればお付き合いください。今回の記事は特に有益な情報はありませんのでご了承ください。
最近の出来事
このYouTube運用代行という事業を始めたのが2020年です。なので今年で3年目です。元々個人事業でスタートしたので、独立して12年目にでございます。あっという間に40代を超えました。
元々YouTubeがきっかけで全国からお問合せをいただいていたこともありますが、美容クリニック・自動車関連・建築業界・コンサル・医療メディア・商品メーカーなどなどなどなど、、、今までお付き合いすらなかった業界の方々とご縁ができるようになりました。最近では大学病院や美容学校など、本当にさまざまな分野の企業様とお取引させていただくことができ、感謝しています。
個人的にミーハーな部分があったのかと気付かされたのがタレントさんの撮影を定期的に東京で撮影できるようになったことです。
あの大女優の黒木瞳さんですよ。私より親の方がテンション上がって「連れて行け」と指令があったくらいです笑
芸人さんやモデルさんや役者さんなどお会いできる機会、そして撮影させていただく機会を頂けたことは、私の人生でも大きな経験になっています。本当にありがとうございます。
本当に現場が面白いです。尾形さんもテレビのままの方で、気さくな方だなと感じました。サンキュー!もしてくれて・・。
という形で、さまざまな経験をさせていただき、今月から大学病院様の撮影も始まります。出張は多くなり家を空けることが多くなりましたが、経験に勝るものはないと言い聞かせて関東や関西に毎月出張撮影させていただいています。
企業が運営するYouTube運用の現状とトレンド
2020年頃、さまざまな業界の企業がYouTube運用や動画をビジネス活用し始めた時期でしたが、今ほど数も多くなかったと思います。
特にYouTubeの運用代行を行いますよ〜という会社もそこまで多くなかったですね。数えれるくらいです。
あれから3年の月日が経ち、2〜3倍くらいに運用代行会社、動画制作を行う企業や事業展開してくる会社も増えています。
それだけ需要があるジャンルなんだと最近特に感じています。そしてウェブ集客に関してはほとんど時間をとっていないにも関わらず、お問い合わせは定期的にいただいている現状です。(本来は、集客のための情報発信は行うべきです)
2022年は特に「ショート動画」「TikTok運用代行」という動画制作から部分的に特化したジャンルが注目されるようになりました。
YouTubeもTikTokもショート動画を扱うプラットホームになり、主流になりつつあります。
企業としてもショート動画を取り入れ、TikTokと組み合わせて配信したりなど、2020年にはなかった「変化」もありました。
そこで、ショート動画の方が「再生数が圧倒的にされやすい」という特徴もあることから、いろんな会社や個人も増えてきましたね。
ただし、数年間この動画マーケティングと、YouTubeなどの動画配信を活用することで業績や成果に繋がった企業さんを多くみていると、前から確信していたことは今でも変わっていません。
それは「売上や集客を増やす目的でYouTubeを活用するにあたって、必ずしも再生数や登録者数は比例しない」です。
世の中では・・・いかに再生されるか、バズらせたい。など、目に見える数値を押し出したり、それが正しいなど考える方も多いです。
別にバズらなくても売れます。
集客も楽になっている企業さんも実際にあります。ということをずっと言っていますが、やはり間違ってはなかったと実感できました。
再生されるのはいいことですし、嬉しいので承認欲求が満たされて楽しくなるんですが、1000万回再生された動画がある企業さんが「別に売上には繋がってないね」と、お電話でもお話しされていました。1000万ですよ。スマホの通知が鳴り止まなかったそうです。
要するに、本来見てほしい人(ターゲット)になる方に伝えることが重要なので、再生されることが目的や手段になっては本来求めていた成果には繋がりにくいということだと思います。
なので、私たちが運用代行から企画立案させていただくときは、全体的な設計図を必ず提案しています。
誰に、どんな情報を届けるのか。
すごくシンプルですが、とても重要な視点だと思っています。
例えばこのYouTube運用でも同じことが言えて、
・どこの運用代行会社が良いか探している人
・YouTubeはいいと聞くがどんな成果につながるかそこまで知識がない人
このお二方の場合でも、話す内容は当然変わってくると思います。
要するに、認知から購買行動に移るまでに、相手がどの段階にいる人なのか・その人に何を伝えるべきなのか。
という点を意識して動画で情報発信しないと「見ない、聞かない、理解しない」という状態です。
当たり前の話だと思いますが、誰のための動画なのか?という点は非常に大事なポイントだと思います。
しばらくはショート動画の波は続くと思いますが、これが飽和し始めた時に世の中がどうまた変化していくのか?ということも考えていくと、結局は本質的な部分が大事になってくると思います。
ということで、最近の出来事とYouTube運用代行という仕事を通して感じたことを今回は書きました。
そういえば、YouTube運用代行会社の比較記事などに弊社が掲載されているのですが、、、、とても良心的な価格ですね。自分で言うのも変ですけど。あれはSEO対策のために同じような記事が増えてるだけですね。意外と掲載されている情報も結構古いことも多いです。
知識を増やしていくと、目に見えるだけの情報だけではないという視点や考え方ができるので、今後も学んでいきたいと思います。