
こんにちは、山﨑です。
今回は【BtoFビジネス】あなたのファンを作る!共感から信頼を作る方法というテーマでお話します。
BtoCやBtoBはよく耳にすると思いますが、
BtoFって聞いたことありますか?
これからのビジネスにおいて、必ず役に立つ思考なので、ぜひ最後までご覧ください。
BtoFのビジネスモデルとは?
BtoC:一般の消費者
BtoB:企業が顧客
BtoF:ファン化させる(ファンビジネス)
代表的なのは芸能人、ユーチューバー、Twitterやインスタのインフルエンサーもファンビジネスの1つと言えます。
消費者ではなく、ファンを増やす。
ファンに対して自分が発信できる価値を提供して、共感を生みだし続けている方たちです。
傷つきたくないけど発信したいとか、損したくないけど儲けたいとか、何もしたくないけど何者かになってちやほやされたいとか、そんな質問ばっかりくるけどそんな方法は私も知らないし、それは質問ではなくて無理難題だと思った。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年11月7日
本日のHikakinTVはこちら!→【まるお & もふこをお風呂に2匹とも入れてみたら超大変だったwww】 https://t.co/tvhvb7VIdw @YouTubeさんから
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) 2018年11月6日
業種は違うものの、ファンに支持されているからこそ、様々なキャッシュポイントを作る事ができます。
認知→興味・関心→信用→顧客(消費者)→ファンになる
売る前に価値を提供する
個人事業のビジネスに置き換えて考えてみましょう。
BtoCとBtoFのビジネスモデルの違いは「消費者とファン」
「売込み型」から「与える型」という思考です。
顧客へ売り込みをする前に、まず与える。という考え方です。
例えば、
「お試しの商品を無料提供」
「価値ある情報を無料で提供する」
無料で商品を利用したり、無料で役に立つ情報を発信して、
あなたのビジネスに価値を感じてもらう事が目的です。
価値を感じてもらう事で、
信頼され、共感して、ファンになる。
物品を購入する時でも同じ思考ですね。
・お気に入りのブランドショップ
・毎月行きたくなる美容室
・毎週通いたいディナーのお店
事業を行なっている場合、リピーター(ファンを増やす)の獲得が売上に大きく影響してくると思います。
これはBtoCのビジネスモデル(一般的な消費者が顧客)で、当たり前に取り組まれている事だと思います。
僕のブライダル事業の場合、基本的に結婚式は人生で1回なので、リピーターが少ない業界です(常に新規客の獲得が必須になるBtoCモデル)
個人がメディアになれる時代
そして、本当に伝えたい部分が個人の場合です。
自分のメディアを持って影響力を身に付ける。
芸能人じゃなくても、例えば先ほど紹介したようなユーチューバーやインフルエンサーと呼ばれる方々もファン化させる点で見るとBtoFのお手本となります。
個人でもできる情報発信
本人の魅力(発信してる内容や価値観)に共感してもらうためには、情報を届ける(発信する)事が必要です。
代表的なのがSNSを利用した情報発信。
Twitterやインスタグラム(今はTikTokも流行ってますね)
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]この人の発言好きだな〜。[/chat] [chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]この人の考え方すごく共感する。[/chat]共感できる価値提供(共感される投稿)を行うことでファンを増やすという事ですね。
自分のビジネスで顧客(見込み客)にとって、有益な情報・役に立つ情報を発信していく事です。
カメラマンの場合、インスタグラムのフォロワーが何万人もいる方。
自分の作風や価値観、写真を投稿して共感(いいなと思ってもらう)してもらうことで、先ほどの認知からファンへ移行する流れです。
つまり、情報発信する事が非常に重要で、今後のビジネスで必須項目だと僕は思います。
オウンドメディアを作る
オウンドメディアとは、自分のメディアを持つ事です。
この場合、ウェブサイト(ブログ形式のコンテンツ)も含まれます。
簡単い言うと、このサイト(ブログ)を見れば、自分の知りたい事が解決できる。
つまり、ユーザーにとって価値の高い情報をブログで発信する事です。
自分のオウンドメディアを持つことにより、複数の入り口からウェブサイトへ流入が見込めます。
・グーグルなどの検索エンジンからの検索流入
・個人のSNSで記事のリンクを投稿→アクセスされる
・共感されて拡散される→より多くのアクセスが集まる
・いつのまにか他のメディアで紹介される
さらに、オウンドメディアはストック型のコンテンツとなり、自分に個人資産(Web資産)になります。
まとめ
売込み型から与える型になる。
価値提供を行い共感からファンを増やす。
人気のあるインフルエンサーを見ると共通して「ギブ」の精神が強いです。
つまり、自分の価値を提供し続けてファン(共感してくれる人)を獲得していくのがBtoFというビジネスモデル。
仕事をくれ!売り込みしろ!ではなく、価値ある情報やメリットを与えて、ファンになってもらう。ということですね。